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元社畜、凍える吹雪の夜を過ごす。母子との出会い

ブラック企業での疲弊を癒す旅行

読者諸兄の皆さん、お久しぶりです。

日本は、地震や台風など自然災害の多い国であり、それに伴う交通マヒも起こるものであります。

皆さんは、旅行先または主張先において、急なサスペンド(運行サービス停止)が発生したらどう対処しますか?

体の頑健さや資力、状況によっても、その対応は異なるところでしょう。交通機関がストップして予定通り帰宅できなくなってしまったら?

これは、前回の元社畜によるフェリー旅の記事の続きであります。

元社畜、社会と日本海の荒波にもまれる | 尾張社畜生存コンテンツ

私の乗ったフェリー新日本海フェリー「すずらん」です。低気圧のせいで遅れて到着です。予想通り、4時間遅れの到着(午後8時到着予定でした)で翌午前1時に敦賀港に入港しました。

そこからは、深夜のバスがないので新日本海フェリーさんの手配したタクシーで敦賀駅に向かいます。タクシーを手配してくれたのはいいのですが、船の遅延については天候のせいであり、こちらの責任ではないところ、ターミナルビルに朝までいさせてもらいたかったですね。(>_<)

元社畜、コンビニからの追放、渡る世間は甘くない

さて、タクシーに乗って10分、敦賀駅に到着しました。深夜の1時半に。自宅のある名古屋に向かう北陸線の始発まで4時間ほどあります。どうしたものか。

皆様なら、こういう状況ならどう対処するのか。

  • 気温-3℃
  • 予算、財布の中は2600円ほど、ただしクレカは保持
  • 一人旅
  • 敦賀から自宅の名古屋まで快速で2時間30分、115㎞
  • 始発まで4時間
  • 時刻は午前1時30分
  • 近くにコンビニはあるが、ネットカフェはない
  • ホテルは駅の近くに見当たる。でも高そう
  • 荷物はパンパンのボストンバッグとリュック

ある者は、スマホでネットカフェを探し、ある者は途方に暮れて夜の闇に消える

そして、私は

私は、とりあえず駅の近くのコンビニに向かいました。暖をとりつつ、朝までコンビニで過ごそうと思案したのです。

ところが、そのコンビニ、イートインコーナーがありません。

本棚で立ち読みをしていたら、店員のおばちゃまに「立ち読みはご遠慮ください。」と注意されてしまいました。これにより、店内に居候することが難しくなり(お客は自分1人)、お茶とカップ麺を購入して去りました。立ち読みははしたない行いではありますが、甘くはなかった。無念。

 コンビニを追い出された元社畜、敦賀の観光協会のインフォメーションステーション、不幸中の幸いにも電灯が点いてました。こちらで雨宿りならぬ雪やどりすることにしました。敦賀の観光情報を閲覧しつつ、スマホで転職サイトの登録作業でもしてました。

元社畜をなめてもらってはこまる。昔は、冷凍倉庫にてアイスクリームのフォークリフトでの出荷作業に従事していた。その気温は-24℃。しかも深夜の時間。さらに冬の期間でも風邪はおろかインフルにも、り患しなかった強者、いいように会社に馬車馬の如く使われた。

 雪がしのげれば上等。この程度の寒さでめげる元社畜ではない

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駅の待合室での寒そうな母子との語らい

 やはり、雪がしのげると言っても、半分外。スキーコートを着ていると言えど寒くて鼻水が出てきました。転職サイトの登録作業も1段落して、駅のほうに目をやると人影が。駅の待合室の扉は空いているようで待機している人たちがいるようです。ナイス敦賀駅、交通難民のために待合室を開けてくれてたとは。

待合室は敦賀や福井県の観光地のパンフレットが置いてあり、ストーブもありましたが、炊いてはいませんでした。でも、電灯は点いてるし風はしのげるので助かります。中を見ると、おやぁ、小さい女の子と母親の人がいます。

 ここでも、私の拙いコミュニケーション能力で語り合いました。お母上の方と。こんな深夜の敦賀駅で。どうやら私は安パイの人間と見られやすいようです。こんなんだからパワハラ先輩に絡まれるのかな。いやいや、危ない輩と見られるよりは嬉しいかな。

  • この親子は、大阪から来ていること
  • 女の子の方は、敦賀駅前の積雪で遊び疲れたこと
  • けど、この女の子は山や海などの自然が嫌いであること
  • お母さんは、いずれ知床などのネイチャーを楽しみたいこと
  • 新日本海フェリーはすごく揺れてもうたくさんであること
  • 太平洋フェリーも乗ったけどよく揺れたこと
  • 子供連れだとネットカフェでは嫌な顔をされること
  • 昔、岡山駅で同じように交通障害で帰宅難民になったが、駅舎から追い出されたこと
  • 田舎だと、サービスが自分たち中心で融通が利かないと愚痴

北陸線米原行きの始発が動く午前5時24分までお話を待合室で聞きました。こういう出会いも交通障害のある旅ではあります。しかし、寒空の中、交通障害にあった薄幸そうな母娘を保護する仕組みや救済措置はないのか。私owakonはプロレタリア故に、その母娘にホテル代を大盤振る舞いできる資力はなかった。ただ、お話を傾聴するのみであったとさ。

いや、でも子供食堂を運営してるNPO法人には毎月、貧者の一灯でプアな給与からマンスリー寄付してますよ。はい。これが証拠です。

元社畜の帰還、帰還後風邪をひく

さて、始発の時刻がきたので、お母さんとの会話をセットして、敦賀発米原行きの快速列車に乗って、地元の名古屋に向かうことにしました。深夜の四時間もの放浪もようやく御終い。本来ならば、もう名古屋の自宅で夢の中のはずなのですが。

午前5時半、敦賀駅の北陸線の快速車内です。がらすきという訳ではなくそこそこ人はいました。この日は祝日でした。

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東海道線の「近江長岡駅」付近の日の出です。電車から日の出のご来光を見るなんて滅多にないです。夜勤の冷凍倉庫の職場でプチ社畜してた時くらいかな。なかなかきれいなので写真に撮りました。

 午前7時45分ごろなんとか名古屋の自宅に戻りましたが、後日風邪をひくことになりました。

咳と鼻詰まりと鼻の埃っぽさと37.3分の発熱。こんなことって4年ぶりです。冬の夜勤の冷凍倉庫の業務に従事してても風邪ひかなかったのに、社畜は身体が資本。体がヤワでは社畜失格です。病気になって休もうとするとパワハラ上司から「薬飲んだか(# ゚Д゚)」と追い込みかけられます。

 でも、さすがに、北陸の敦賀で深夜、雪の降る中で過ごすのは無理がありましたか。

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