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100$の夜景、北に駆ける元社畜

ブラック企業での疲弊を癒す旅行
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今日は。読者諸兄諸姉の皆様、元社畜のowakonです。

今回は、函館の旅行記を綴りたいと思います。ただの函館旅行記と思ってもらってはちょっと困りますわ。なんせ、この旅行のたった8か月前に軽度とは言え「うつ」と診断されていたのですから。

 この記事は、職場のトラブルからうつになった元社畜が、名古屋から一人で飛行機に乗り函館旅行をエンジョイした体験記なのです。うつは、なかなかすぐに治らない難病と言われてますが、初診断からたった8か月でこんなにエンジョイできるまで回復するのであります。うつで苦しむどなたかの心の灯になればいいかと。 

セントレアから北の大地へ、航空機という試練

まずは、東海地方の空の玄関口セントレアから出発します。今回の旅は、往路は飛行機、復路は船でした。セントレア発函館行のANAのコードシェア便(AIRDO)に搭乗します。金曜日なのにかなり混んでました。自分、まだ乗り物恐怖が残っているので、飛行機はハードルが高い。離陸30分前に抗不安薬を服用して、飛行機に乗り込みます。ちょっと席に座って、深呼吸。扉が閉まって、離陸のための滑走路に向かっている時間が、かなり緊張します、安全のための動画(救命胴衣の着用など)が天井からのモニターから流れてます。それは大切なムービーなので、目を開けて視ます。それ以外は、目を瞑ってとりあえず離陸を待ちます。とろとろと走っています。

 滑走路に到着したら、身体に急にGがかかります。時速250キロまで一気に加速して、離陸して行きます。緊張感がマックス。本も読む余裕はまだありません。

 離陸して暫くは、「もし不安感がこの機内で大きくなって抑えれなくならないか、落ち着くか。」この自働思考の不安が大きくなったり、小さくなったりしてました。難儀でしたね。

 飛行機が水平飛行してシートベルト着用サインが消えてからは、不安感が落ち着いていきました。トイレにいったり、本を取り出したり、AIRDOの空の雑誌を読むなどの余裕も出てきました。

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 AIRDOの機内では、無料のドリンクサービスもあり、リンゴジュースを頼んで、おいしく満喫しました。

うつや乗り物恐怖症の元社畜にとっての北海道への試練、不安になり過ぎず航空機をクリアする。なんとか達成です。よしよしヾ(・ω・`)

温帯からやってきた名古屋人、雪景色に驚く

さて、空港から降りてまず目にしたのは、雪です。これは新鮮でした。太平洋側の名古屋では、雪が降ることは稀で、雪が積もったりは滅多にありません。降り積もった雪を踏みしめる感触もまた珍しく、非日常の遠距離旅行に来たのだなと旅情を味わいます。

函館では、路面電車も走ってました。これも名古屋市では見かけない交通機関なので、写真を撮りました。早速、乗車しました。ストリートカーが道路の中央を走っていき自動車信号で止まる車窓も名古屋人にとってまた非日常でした。こういう体験もいいですね。雪景色の路面電車、映える。

アイヌ民族についての民俗学習、函館市北方民族資料館

ホテルに荷物を置いて、最初に向かったのが「函館市北方民族資料館」です。こちらは、昔、北海道にいたアイヌ民族の衣服や生活、文化などを紹介する博物館になっています。吹雪の中で、こちらに駆けこんで一休み。展示物を説明する案内板には館長のフランクな説明文が書かれて、お堅くない読みやすい文体になってます。入館料は300円でした。

館内には、このようなオタク的ポスターが!いや、いいんですけど。雪ミクちゃんかわいい。でも、半そでで寒そう。

幕末の日本と西洋世界の接点、旧イギリス総領事館

お次は、函館旧イギリス総領事館です。こちら、1859年に開業した領事館らしくて、この建物は1913年から1934年ごろまで使われてた建物です。外見は、瓦屋根に、煙突仕様の和洋折衷の造りで中はゴリゴリの洋風応接室です。雪が積もって雪化粧、映える。入館料は、函館区公会堂と合わせて500円でした。

上の双眼鏡のおじさんは、のぞきやってる不審者ではありません。函館港を窺ってる当時の領事さんのレプリカ人形です。同じ部屋に、双眼鏡が設置された窓があり当時の領事さんが視ていた風景が分かります。しかし、当時の領事さんは一体港に入ってくる船の何を視ていたのでしょう。

ヴィクトリア女王の肖像画です。風格があります。イギリスと言えばKINGよりもQUEEN。このヴィクトリア女王陛下の治世、イギリスは世界の覇者となっておりました。植民地の総面積はイギリス本国の80倍。マレーシアや香港のアジア諸国、インド、エジプトやケニアなどのアフリカ諸国まで植民地を広げ「日の沈まぬ国」と言われていた強国。そのおかげで英語が世界各国に広まりました。私も英語勉強してます。

 幕末の日本人はそんな強国とうまくお付き合いして、植民地にはなりませんでした。今より外交はお上手かも。

ロボットのお顔のようなファニーな電話機。どれくらいの値打ちと重さなのか、今のスマートフォンとは隔世の感がありますな、でも一度使ってみたい。

この函館には、静岡の下田と同様にアメリカのペリー提督が食料と補給のため開港を求めて寄港してたみたいですね。函館の民衆は大パニックだったそうで、お騒がせなおじさまです。しかし、アメリカの水兵さんと地元の侍はダンス披露など交流してたそうです。当時は、太平洋を横断するのではなく、喜望峰を回っての来日ルートでしたからアメリカの水兵もお疲れだったでしょう。

 ロシアの海軍も函館に来てたようですね。ロシアは北海道のすぐ隣なので、地理的に不思議ではありませんが、軍艦がくると大騒ぎでしょう。今もロシアはウクライナと戦争してますが、ここは軍事大国ロシアと日本の外交・安全保障の前線だったのですね。函館奉行はラスクマン一行を長崎にたらい回しにしたみたいですが、私も同じ立場ならそうしちゃいます。責任がーーーーーーー”(-“”-)”

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ハイカラさんのための商工会議所、旧函館区公会堂

 お次は「旧函館区公会堂」です。こちらは、1910年に建てられた商工会議所で函館市民の集会所です。瓦葺の屋根に、バルコニーが突き出すアメリカンコロニアル洋館になってます。イエローの窓枠とブルーの外壁が特徴的です。こちら重要文化財に指定されているようです。入館料は、旧イギリス総領事館と合わせて500円でした。くどいですが、雪を纏った雪化粧で美しい。

今も舶来コンプレックスはありますが、当時の日本人も洋風をハイカラな物と評価してたのでしょうか。でも、その中でも瓦屋根という和風な物とも融合させる精神もある。

大食堂です。この部屋にはパステル画の「たんざきまゆこ」さんの絵画が展示されてました。

大広間です。奥にピアノが設置されています。昔の人たちはここでクラシック音楽などを鑑賞してたのかしらとしばし想像に耽ります。

寝室です。なかなか上等な赤じゅうたん。昔、昭和天皇が皇太子時代に宿泊なさったこともあるそうです。上等な部屋だけどエアコンは効いていたのかしら。

教会と雪化粧のコラボ、幻想的な風景の元町地区

 こちら元町地区の港へ続く坂道です。たかが坂道だけどイルミネーションが美しい。外国人観光客に混じって、道路の真ん中で写真撮影、この後自動車からクラクションを鳴らされました。タハハ(>_<)

函館聖ヨハネ教会です。白い四面に施された十字架が印象的、日曜は礼拝やコンサートが行われているようです。これだけでポストカードにできそうです。

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カトリック元町教会です。正門のマリア像が雪化粧とマッチしてきれい。北国の方にとっては雪は冷たくて、路面が滑り、うざい存在かもしれませんが、太平洋岸の者にとっては珍しくて美しい化粧です。

聖ハリストス東方教会です。ロシアの教会ですね。北海道は、ロシアが近いからロシアから来た人たちの集会所だったのかしら。

函館と言えばやっぱりこれだね、100万$の夜景

さて、この日最後の訪問地は、函館山のロープウェイです。高さ334メートル、東京タワーと同じ高さの山の山頂から函館の町を眺めます。函館の夜景は、長崎、神戸と並び日本3大夜景とされているようです。山頂には、ロープウェイで行けます。料金は往復1800円ですね。夜の9時まで稼働してます。

函館ロープウェイ

中国人観光客

ロープウェイ乗り場の風景、中国人と思われる観光客の人たちでごった返しています。凄まじいアジアの購買力、最近少子化で日本の消費人口が少なくなるんじゃね😢と言われてますが、彼らである程度消費力カバーできそうな。ロープウェイに乗車するまで20分待ちでした。帰りの便(21時最終)に気をつけねば

そして、ご覧ください。1,000,000$の函館の夜景です。展望台の前列で陣取ってる中国人のおばちゃまたちを押しのけて・・・はいませんが、雪と寒風が吹きすさぶ中自分の番まで待っていました。

 やはり、綺麗、これだけで1800円の価値はありました。東進の林修先生は夜景は好きではないみたいで、山や海、オーロラなど大いなる自然、すなわち神の御技ではなくしょせん人口的な光ではありますが、それでも綺麗。中国の人にも函館の夜景は周知されているのですね。函館の町は、津軽海峡と函館港に挟まれた格好になっています。一生の思い出になりそう。

そして、こちらは函館港の夜景です。海に浮かんで航行する船の灯火も綺麗です。手が吹雪でかじかむのも忘れて撮影してしまいました。

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感度光量調整して撮影した函館の夜景です。

函館ロープウェイです。日本の通勤ラッシュ時の社畜の如くすし詰め状態でした。ふもとから山頂まで3分ほどです。日本の社畜はある程度慣れていますが、外国人観光客にはまいっちんぐでしょうね。日本の社畜の気持ちを味わい、共感できるでしょう。山頂駅にはレストランや自販機、喫煙所、そこそこ大きなお土産屋さんもあり、展望台で冷えた体を温めることもできます。

函館の夜の路面電車です。車体にイルカや蟹、魚などの水産物のイラストが描かれていて、お寿司の町函館らしさを醸し出しています。

この後は、宿泊先である「シャロームイン2」に帰り、身体を休めました。こちらの部屋は一泊4000円でした。函館駅から徒歩10分程度で、モーニング(カレーライス)も500円でお値打ちで受け付けのおばちゃんも愛嬌があり良かったですね。お値打ち感かありました。

 北海道旅行1日目は、こんな感じでした。くどいですが、うつから復職した奴がたった8か月でここまで動けるのです。皆様も希望をもってどうぞ。

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